J-POPおすすめ名曲 ラジカセで聴いた名曲の数々

ラジカセって何?っていう最近の若い子から、
ラジカセを肩に担いでノリノリの黒人留学生まで、
日本の音楽を愛するすべての人に捧げる
J-POPのおすすめ名曲紹介サイト。

夜空の星(1966) 加山雄三

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日本の芸能界史上もっともカッコイイ男は間違いなく加山雄三です。
彼に比べたらキムタクも裕次郎もかたなしだ。

父親が俳優の上原謙、母は女優の小桜葉子という芸能一家。
育ったのは湘南は茅ヶ崎。

もうこれだけでもカッコイイのに、
さらに加山雄三は慶應義塾大学卒のエリート。
バリバリの慶応ボーイなのだ。

頭が良いだけではなく加山雄三はスポーツも万能。
スキーだってテニスだって何でもクラスで一番の出来杉君みたいな奴だったらしい。
そして加山雄三といえばやっぱりヨット。
海の似合う男なのだ。

さらに英語がペラペラ。
1960年代とかに英語が喋れる若者がどれほど少なかったか想像できるだろうか?
そんな時代に英語がペラペラのイケメンがいたらモテないはずがない。

芸術的なセンスもあり、美術の成績まで凄かったようだ。
油絵とか描かせたらもう天才的。

そんな加山雄三がもっとも才能を発揮したのはもちろん音楽。
シンガーソングライターの草分け的な存在として語り継がれる存在である。
当時は作曲は音楽大学を出た偉い先生のものだった。
教養がないと作曲はできないと信じられていた時代なのだ。

そんな1960年代に加山雄三という若者は自分で曲を作り、自分で歌った。
かっこ良すぎるのではないだろうか。
しかも加山雄三はエレキギター片手に歌っていた。

そう、エレキの若大将だ。
ベンチャーズが火を付けたエレキブームの当時の熱狂から考えると、
エレキギターを弾ける若者は間違いなくヒーローだ。
さらに作曲まで出来たらもう神!

かっこ良さを通り越して神の領域に足を踏み入れていた加山雄三。

ビートルズが来日した1966年、彼はメンバーたちと一緒に会食をしている。
得意の英語で。

もう失神しそうなかっこ良さだ。

そんな加山雄三の代表曲といえば「君といつまでも」だが、
そのB面に入っていたのが今日ご紹介する『夜空の星』だ。

若大将シリーズの代表作『エレキの若大将』でも歌われ、
60年代ガールズたちを虜にした日本芸能史上もっともカッコいいエレキナンバーだ。

夜空の星 / 加山雄三

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イタズラなKISS(2003) Day After Tomorrow

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今ではすっかりバラエティーの人みたいになってしまたmisonoが
ボーカルをつとめていたユニット、Day After Tomorrow。

当初は鳴り物入りでデビューして新人賞みたいなものもたくさん獲っていた。
CMとかのタイアップなどもけっこうやっていたようだけど、
なんだかイマイチ売れているような気がしなかったのはナゼでしょうか?

Day After Tomorrowは結局2,3年であっさり解散。
もう今では忘れ去られた感さえあります。
misonoはバラエティーに出てイメージを大きく崩したし。

もう今ではお姉さんの倖田來未の方がアーティストとしては評価が高いですね。
でも先に売れたのは妹のmisonoの方なのに。

この『イタズラなKISS』という曲はmisonoの小悪魔的な可愛らしさがよく現れていて
けっこう好きでした。
アニメ犬夜叉のエンディング曲として使われたけど、
正直それほどヒットしたとは言いがたい曲です。

でもこのポップさこそがまさにデイアフ!
と個人的には思うんですよね。
Day After Tomorrowの曲の中では一番好きな曲です。

イタズラなKISS / Day After Tomorrow

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真夏の果実(1990) サザンオールスターズ

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桑田佳祐が作った曲の中で最高傑作ではないだろうか。
真夏の海に沈む夕日が似合いそうなちょっと切ないバラードだ。

サザンオールスターズの曲の中でも1、2を争う人気曲で、
ファンが選ぶサザンオールスターズの名曲投票で1位になったのが
この『真夏の果実』

EXILEをはじめとして、たくさんのアーティストにカバーされていることからも
この曲の価値がわかります。

桑田佳祐にとっても取っておきの曲だったようで、
自身が監督した映画の主題歌として発売。
出すタイミングを測っていたのかもしれません。

曲はヒットして長く愛される名曲となりましたが、
残念ながらこの曲が使われた映画『稲村ジェーン』は評判が悪かった。
桑田佳祐の名前のおかげで興行的にはそこそこ当たったかもしれないけど、
映画の出来がひどかった。

TVタレントやミュージシャンが撮る映画はどれもひどいが、
『稲村ジェーン』は今ではその代表例のようになってしまっている。

真夏の果実 / サザンオールスターズ

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ドゥー・ユー・リメンバー・ミー(1980) 岡崎友紀

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かつてブロマイド売り上げNo.1を誇ったスーパーアイドル岡崎友紀が
1980年にYUKI名義で発売した地味な曲。

しかしその後じわじわと評価を上げ、
現在でもけっこう知られた曲である。

たくさんのアーティストにカバーされているあたりが名曲の証しだろう。
2001年にキタキマユがカバーしたバージョンはドラマの主題歌にもなったので、
特に有名。

でもやはりオリジナルである。
岡崎友紀である。
アイドルっぽさがなんともいい。

岡崎友紀は多才な人である。
作詞もするし劇団なども作って脚本なども書いたりする。
選挙に出馬して落選したりもしていた。

この『ドゥー・ユー・リメンバー・ミー』を作曲したのは
元フォーク・クルセダーズの加藤和彦。
作詞は加藤和彦の嫁で作詞家の安井かずみ。

残念ながら岡崎友紀が作詞した作品ではないのだが、
昔の恋を回顧するノスタルジックな内容が素晴らしい詞だ。

ドゥー・ユー・リメンバー・ミー / 岡崎友紀

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冬の稲妻(1977) アリス

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谷村新司・堀内孝雄という2人の傑出したソングライターがいた伝説のグループ、アリス。
その代表曲ともいえるのがこの「冬の稲妻」

勢いがあってかっこいい曲です。
谷村新司と堀内孝雄のハモりもキマってます。
「冬の稲妻」というタイトルからしてかっこいい。

アリスは谷村新司と堀内孝雄それぞれが曲を作り、
ボーカルはその曲を作った方がメインを担当するというビートルズ方式がとられています。
70年代にはこうした複数ボーカル方式のグループがまだけっこう残っていました。

グループのボーカルが固定制になったのは80年代に入ってから。

ビートルズにジョンとポールがいたように、
アリスには谷村新司と堀内孝雄がいた。
この強力な2人にソングライターが名曲を次々と生み出していきます。
アリスは70年代後半のニューミュージック・シーンの中心的な存在となっていきます。

しかし意外なことにアリスはデビューしてから売れるまでに
けっこう時間が掛かっています。
デビューが71年だから売れるまで5年ぐらい泣かず飛ばずの時期があったのですね。

あとの快進撃を見ると不思議でなりません。
しかもアリスにとって最初のヒット曲「今はもうだれも」はカバー曲です。
谷村新司と堀内孝雄がいながら人の作った曲でやっと売れたのです。

不思議だ。

冬の稲妻 / アリス

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